Neewer カメラハンドグリップ|底辺を探す旅
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
底辺を探す旅
今の世界にはジャンルを具体的に1つに絞ってもそれに当てはまる商品が山とあります。
安かろう悪かろうなんて言葉がある通り、安い物は大抵品質が悪く、かと言って品質の良いであろう高額商品には手が出せない。
このブログはそんな、ものすごく金の使い方に偏りのある私ことナナシの低価格だけども実用的なラインギリギリを攻めたガジェットを探す、その軌跡。

漫画は4冊買いが標準になりそうな気配。
一眼レフ用カメラグリップ
一眼レフで綺麗に撮れるのは写真だけじゃないぞ、と動画を撮ろうと意気込んでいた時期があり、それならカメラグリップも買っちゃおうと安くて良さげなのを探していました。
条件は、
- 握りやすそう
- それなりの耐荷重
- 安い
それで色々探して見つけたのがこちら。
Neewer カメラハンドグリップ

今現在の価格は1190円ですが、私が購入した時はセールだったのか、999円でした。
これよりも安いカメラグリップはあります。
そのうえでこのグリップを選んだわけですが、理由は2つあり、
- 1番グリップ感が良さそうだったのがコレ
- 某動画サイトでこの商品の紹介を見た
大きいのは2つ目です。
実際に使ってみた感想を良い点・悪い点合わせて書いていきますが、その前に総括しておきます。
買う必要はなかった。
良かった点
正直長所はそんなにないけどまずは良かった点から。
軽い
良かった点はこの1つに尽きます。
大きさがあるから多少かさばるけど、それが気にならない程度に軽い。
それにネジはちゃんと金属でできていて、カメラを上に乗せるということに関する恐怖はないといっても良いでしょう。
はい、良かった点は以上。
悪かった点
悪かった、と言いますが、別にこれはこのグリップに限った話ではありません。
バランスの悪さが異常
考えてみれば当たり前のことですが、軽いグリップにキロ単位の重さのあるカメラを乗せればそりゃ多少はぐらつきますよ。
しかも最近少し良いレンズを買いまして。
Lレンズなんですけど。
手持ちの感覚でもかなりの重量を感じます。
しかも気持ち重心が前に寄った感も。
そりゃますますグリップに乗っければバランスは崩れていく一方でして。
このグリップは結局1回の試し撮りをしたあとすぐに不用品のレッテルを貼ってしまいました。
これは上に重量のある一眼レフを乗っけたことが最大のミスなので、例えば軽量なデジタルカメラとかスマートフォンで撮影する分には良いグリップになりそうなので返品はしませんが、一眼レフのガジェットとしてみるとやっぱり高い金だしてスタビライザーを買った方が良いと思う。
ということで、カメラグリップの底辺を探す、ということでしたがそもそも一眼レフとカメラグリップの相性は悪すぎる、と結論付けてます。
編集することも考えればiphoneで撮るのが一番楽。
この動画も全編iphoneで撮っています。
途中で画面を触っちゃったから露出が狂った、狂った。